■ 2014年07月11日 設立記念講演会
社団法人設立記念講演を函館大会として開催し講演会と交流会が大盛況となりました。
会員交流、地域間交流を目的の一つに持つ一千社の会が函館の地、名勝「函館ロープウェイ、イベントホール クレモナ」において7月11日に盛大に開催されました。
参加人数は関係者を含め120名を超え帰りのロープウェイはラッシュとなりました。
講師は孤高の評論家と銘打ち、「森田実先生」にお願い致し、現在の政治状況や今後の政治の予測、それが社会に及ぼす影響、地方行政の変化等について過去の流れをひも解きながらわかりやすい言葉で講演して頂き、満場の観客を深くうなずかせるものでした。
松本函館商工会議所会頭にもお忙しい中ご参加頂き二部の懇親会の主賓として長時間ご参加頂きました。
また、任意団体1千社結成のきっかけともいえる 下地幹郎、元防災郵政担当大臣も天候不順の中、沖縄から駆けつけて頂き交流会に華を添えていただきました。
第2部の交流会の会場「クレモナ」は、地産の料理を堪能できる食事に加え、絶景の函館100万ドルの夜景を見渡す絶好のロケーションにあり、次第に暮れゆく函館の街を見下ろし、感嘆の声がそこ此処で聞こえ、現地の幹事会員の段取りの細やかさと気配りに多くの参加者が感謝の言葉を口にするほどでした。
食事と夜景を楽しんだ交流会はほぼ参加者全員が相互に名刺交換や談笑出来る状況を演出でき、その目的を懇親会の開会の挨拶で述べられた成澤茂幹事の構想に沿うものでした。
また閉会の挨拶は東京在住の本荘良一幹事(副会長)が述べられ、会の発展の本質として会員相互の経済的、精神的利益が大事であるとの考えを強調され和やかにも建設的な余韻を残しその懇親会は幕を閉じました。